2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

暗闇に閉ざされた悪夢の街。その悪夢の街で自らの命を、大切な者の命を、護るための”戦い”が始まろうとしていた。 (Nightmare City 西区) 元はとても賑やかだった西区、商店街。しかし今ではもはやゴーストタウン化して、人っ子一人見当たらない。あるのは…

其の羽 闇天狗 最速の名を呼べ 操る闇を受けて 巻き起こせ嵐を貫く闇こそが生き様 いまこそ打ち破れ常識を最速最高の瞬間を魅せつけて 遥かなる高みへ もっと強く羽ばたけ FLY HIGH 誰もが羨んだ姿に届くまで全てを追い抜いて其の羽 闇天狗 神風の少女よ 操…

舞い上がれよ この空へと闇の世界へと・・・ どんな冷たい闇に 縛られてても いつまでも追い続ける 明日への闇を 一人立ちをする 大人になる道 闇の力糧(かて)に 火花舞う闇世界へ 過去の弱い自分 邪魔をしたとしても 真実と向き合う 迫る敵を打ち倒せ! 誰に…

闇夜の紅き月 第6話

(Nightmare City 西区 ゲームセンター) 「で?今のところ生き残っているのは俺達合わせて5人か」 相変わらずゲーム機の音が店内を支配する部屋で、誰かがボソリと呟いた。それに答えるように、他の声が呟く。 「執事、いつまでここに隠れているつもりだ?…

闇夜の紅き月 第5話

(現実世界 メイン研究室)突如、拳を机に叩きつけるような研究室内に響いた。 「くそ!どういうことだ!!」 拳を叩きつけた本人―>>1000博士―が叫ぶ。その周りにいる研究員は必死にパソコンを操作している。 「まさか・・・しかしなぜ管理AIが暴走…

闇夜の紅き月 第4話

(Dream City 中央区) 「で・・・・なんで猫なんだ?」 今、㎡は(゜д゜)ポカーンな状況だった。Dream City内に入ったはいいが、いきなり意味不明な姿になってしまったのだ。しかも周りにいるのは人間ではなく二足歩行で立ち歩く動物。とりあえず、その場…

闇夜の紅き月 第3話

(セントラルビル34階 研究室5) 「博士!120人全員の意識がDream Cityに転送したのを確認しました!」 若い研究員の声が聞こえた。それに>>1000博士は渋い声で答える。 「よし!よくやった! それでは、連絡班はメインコンピューターに着きテスタ…

闇夜の紅き月 第二話

(セントラルビル34階) とある暗闇の1室で男の声がした。声質からして青年だろう。 「>>1000博士、現在9:59分です。 そろそろテスターの皆さんが来る頃では?」 その声に対して、「>>1000博士」が声を返す。 「おお、もうそんな時間か。…

闇夜の紅き月 登場人物

㎡ 高校1年生の青春真っ盛りな青年 夢の空間「Dream City」に興味を持って参加する サクヤ ㎡と同じ高校1年の少女 男勝りな性格だが決して自分の事を「僕」とは言わない サクヤの方が少し年上で姉気分で喧嘩を始めるとしばらく止まらない 白銀の癖毛が自慢。…

闇夜の紅き月 第一話

ここは近未来の世界。科学的に異常なほど進歩が進んであり、町には宙を走る車や、立体ホログラムなどがあふれかえっていた。そして、ほとんどの少年少女の将来の夢が「学者」になるという世界。だが、実際は少子化の影響で子供たちの数は少なくなっている。 …

文のネタ帖

今日は桜を撮ってきましたー! かなり疲れましたねw コレです 中学校の前の桜です。 少し葉桜になりかけてた様な… まぁいいか その他にもこんな桜がありましたよー うーん、この桜何て言うんだろう、 ま、知らなくてもいいか。 キレイな川もありました。 綺…

ヤミノタタカイ

降りしきる雨の中一人のメイド服の少女がうつぶせに倒れこんでいた腹部からは血が、とめどなく流れる 口から漏れる嘆きの音が言葉を紡いで闇夜へ漂う―― サクヤ「うっ・・・ちくしょう・・ 」 ―諦めろ― サクヤ「うるさい・・」 ―諦めろ神月― サクヤ「黙れ・・…

初投稿「文の写真手帖」

今日は何となく、写真を撮りに行って来ましたー! これはえーと…一言で… 「崖」ですねw 一回落ちt(黙 中々風が強かったです… 風を吹かせてるのも私なんですけどね ま、いい写真が撮れて良かったです! こんな感じです! 今度、もっといい天気の日にまた撮…